自治会・町内会でも「PayPay」が導入可能に 横浜市保土ケ谷区「岩井町原第一町内会」への導入が決定

PayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」について、全国の自治会、町内会との契約受付を開始したことを発表した。

これにより、自治会、町内会費の集金や、自治会によるお祭りなどのイベントで「PayPay」での支払いが可能になったという。また、町内会として初めて、横浜市保土ケ谷区「岩井町原第一町内会」への「PayPay」導入が決定したとのことだ。

自治会・町内会でも「PayPay」が導入可能に

今回、「PayPay」を導入することで、自治会、町内会のキャッシュレス化を強力に後押しし、会費集金の負担やリスク軽減、自治会によるイベント時の金銭授受の簡略化などを実現するとしている。

<自治会、町内会などへの「PayPay」導入について>

■「PayPay」支払いの利用可否

利用可能:
・自治会、町内会費
・自治会によるイベントでの物販およびサービス提供(自治会以外が出店するイベントでは利用不可。)

利用不可:
・寄付金

■申し込み・契約方法

申し込みには、以下の書類を提出後、PayPayによる審査が必要となる。

・自治会・町内会規約
・役員名簿
・契約者の本人確認書類 等
※契約者は、自治会・町内会の会長に限る。

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