高知県高知市に「OMO7高知 by 星野リゾート」6月13日よりオープン 高知独自の宴会文化「おきゃく」着想のもてなしを堪能

星野リゾートは、高知県高知市にある四国初進出の「OMO7高知(おも) by 星野リゾート」(以下、OMO7高知)を、6月13日にグランドオープンすることを発表した。

「OMO7高知 by 星野リゾート」6月13日よりオープン

OMO7高知では、テンションあがる「街ナカ」ホテルの「OMO」ブランドとして、活気あふれるよさこい祭りや高知のもてなし文化を体感する滞在を提案。

OMOのサービス「Go-KINJO」では、徒歩圏内のディープな情報が集まる「ご近所マップ」や街の魅力をディープに体験する「ご近所アクティビティ」のほか、高知独自の宴会文化「おきゃく」から着想したOMO7高知ならではのもてなしを提供するという。

OMO7高知ならではのもてなしを体験

客室は「おきゃく」をコンセプトにした部屋を中心に、旅のニーズに合わせた8タイプ全133室を提供。土佐和紙の壁紙や檜の家具でリラックスできる客室となっているという。

また、土佐犬が宴会を楽しむ様子を描いたウォールアートが飾られ、宴会の華やかな雰囲気が感じられるほか、居間には輪になって集まれる円卓と皿鉢(さわち)をイメージした台を設置。そこに「酔っちょれセット」を広げれば、楽しいおきゃくを体感できるとしている。

客室。酔っちゃれセットイメージ

食事は「TOSAインスパイア」をコンセプトに、高知の郷土料理と調理法を取り入れたビュッフェスタイル。夕食には、目の前で仕上げる藁焼きカツオのたたきや芋けんぴ。朝食では、ゆずが香る甘酸っぱいフレンチトーストや、日曜市名物「いも天」が作り立てで用意されるという。

ビュッフェテーブルは皿鉢に見立て、好みのものを好きなだけ選び取って「マイ皿鉢」を作る楽しみを演出したとのことだ。

高知の郷土料理を取り入れたOMOダイニング

■施設概要

施設名:OMO7高知 by 星野リゾート
所在地:〒781-0832 高知県高知市九反田9-15
宿泊料金:1泊53,000円~
(1室あたり・税込・夕朝食付)
施設構成:客室、大浴場、OMOベース(フロント、ご近所マップ、OMOダイニング、OMOカフェ&バル、ラウンジ、ショップ、ロッカー)、宴会場、ランドリー
客室数:133室
交通:
・とさでん交通「菜園場町」駅より徒歩約4分
・JR「高知駅」よりタクシーで約5分
・飛行機「高知龍馬空港」より車で約30分
開業日:2024年6月13日グランドオープン

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