日本航空(以下、JAL)、ジェイエア(以下、J-AIR)、ルーフィは、特産品の鮮度維持に特化した新配送サービス「J-AIR直鮮サービス」を6月17日より開始すると発表した。
「J-AIR直鮮サービス」は、JALとルーフィが提供する空陸一貫輸送サービス「ハコJET」を深化させた新サービス。
JALの持つスピーディな輸送力、ルーフィの3温度帯(常温、冷蔵、冷凍)による徹底した品質管理輸送、J-AIRのきめ細やかな空輸ネットワークを組み合わせることで、各地の特産品を新鮮な状態で提供するとしている。
■サービスの適用条件
下記項目をすべて満たし、地域事業・地域活性化に資する特産品であると事前承認されたもの
(1)荷出し地点から到着地点まで当日輸送できるもの
(2)J-AIRのエンブラエル型機材での運航便に搭載するもの(JAL予約サイトで「J-AIR運航」の表記がある便が対象)
(3)輸送日の5営業日前までに輸送日、便名、物量が確定しているもの
(4)航空輸送制限品以外
■利用方法
J-AIRホームページに記載の専用フォームから発注申し込み
※サービスの受付は6月17日より開始。