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AI食事管理アプリ「あすけん」の開発・運営を行うaskenは、「あすけん」を利用しているユーザーを対象に、「ダイエットに関する意識調査」を実施し、うち1,102名のZ世代(調査時点で14~27歳)による回答をもとに「Z世代のダイエットに関する意識調査」を公表した。
■初めてダイエットをした時期が小学生・中学生(7~15歳)と回答した人は約3割
同調査で、初めてダイエットをした年齢を聞くと、小学生の年齢にあたる「7~12歳」と中学生の年齢にあたる「13~15歳」と回答したZ世代が25.1%という結果に。
Z世代よりも上の世代(調査時点で28歳以上)の回答では15.3%と、Z世代は上の世代よりもダイエットに関する興味・関心を持ち、実践する年齢が低い傾向にあることが明らかになった。
■初めてダイエットをしようと思った最も多かった理由は「自分の体型に自信を持ちたいから」
初めてのダイエットの際なぜダイエットをしようと思ったか聞くと、上位から「自分の体型に自信を持ちたい」が52.1%、「かっこいい・かわいくなりたい」が40.5%、「体型を気にせず好きなファッションを楽しみたい」が36.4%と続いた。
また、上の世代と比較した際の傾向として「好きな人によく見られたい」が18.5%と、約1.4倍程度多い結果に。なお、Z世代では9位だった「健康診断の数値を改善したい」は、上の世代では4位にランクイン。
■リバウンドもしくは健康を害した経験がある人が行っていたダイエット方法は「食事の量を減らす」「炭水化物を抜く」等
リバウンドした・もしくは健康を害した経験がある人に、どんなダイエット方法を行っていたかを聞いたところ、「食事の量を減らす」が60.6%、「炭水化物を抜く」が38.7%、「食事を3食食べない」が30.8%という結果に。
■ダイエットに関する情報収集の際に使用するメディア「あすけん」「YouTube」「Instagram」「X」「TikTok」
ダイエットに関する情報はどこから得ているか聞くと、「あすけん」が66.7%、「YouTube」が48.5%、「Instagram」が38.4%、「X」が33.0%と、SNSが多くあげられることが明らかになった。
■Z世代がダイエット中によく食べる食材は「鶏むね肉」「キャベツ」「バナナ」など
ダイエット中に、最もよく食べる食品について聞いたところ、各部門1位は、主食部門が白米、主菜食材部門が鶏むね肉、副菜食材部門がキャベツ、乳製品・飲み物部門がヨーグルト、果物部門がバナナ、お菓子・おやつ部門がチョコレートという結果に。
【調査概要】
調査タイトル:ダイエットに関する意識調査
調査対象者:食事管理アプリ「あすけん」会員
有効回答者数:11,115名(Z世代1,102名、Z世代より上の世代10,013名)
調査期間:5月15日~21日
調査方法:インターネット調査