楽天、Rakuten NFTでチケットの2次流通が可能な「NFTチケット」を開始 第1弾としてボクシングイベント「PRIZE FIGHTER」準々決勝のNFTチケットを販売

楽天グループ(以下、楽天)が運営するNFTマーケットプレイスおよび販売プラットフォーム「Rakuten NFT」は、チケットの2次流通が可能になる新機能「NFTチケット」の提供を開始した。

NFTチケットは、ブロックチェーン技術を活用したデジタルチケット。購入したNFTチケットはRakuten NFTで2次流通が可能。技術的に不正転売を防止し取引履歴を記録するため、通常の2次流通よりも安心して取引できるという。さらに、2次流通が行われた際にも主催者および関係者にロイヤリティーが還元されるとのことだ。

NFTチケットの第1弾として、7月15日に大和アリーナにて開催されるボクシングイベント「PRIZE FIGHTER」の準々決勝チケットの一部をNFTチケットで販売。販売対象はVVIP50席で、Rakuten NFTにて販売開始している。価格は各66,000円(税込)。

7月15日開催のボクシングイベント「PRIZE FIGHTER」準々決勝のNFTチケットを販売

座席は購入時に指定可能で、購入したチケットはイベント開催前日(7月14日)までRakuten NFTのマーケットプレイスで2次販売することも可能。同チケットは、リング上での写真撮影権と、選手直筆サイン入りのイベントオリジナルTシャツとのセット販売となる。

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