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インヴァランスは、「資産形成に興味があり、現在不動産投資を行っていない」20〜50代の男女1,600名を対象に「不動産投資のイメージ」に関する調査を実施し、その結果を公表した。
■20代は不動産投資に好印象 約半数が「良いイメージ」と回答
「不動産投資に対する印象」を聞いたところ「良い印象」と回答したのは全体の約3割に。年代別で見ると20代が最も多く約半数、次に30代の36.3%が「良い印象」と回答。
若い世代ほど不動産投資に対して抵抗がなく、良いイメージを持っている結果に。
■不動産投資をしていない理由は「イメージ」や「知識不足」に起因 TOPは「思うように利益が得られないイメージがある」
次に、不動産投資を行っていない理由を聞いたところ、「思うように利益を得られないイメージがある」が最多に。
また、3位に「不動産投資についての知識がない」、4位に「維持管理等の支出が嵩むイメージがある」などもランクインしていることから、「イメージ」や「知識不足」が、不動産投資をしていない主な要因になっていることが伺える。
■不動産投資に「非好印象」の20代も、約3割は「貯金が増えたら検討したい」と回答
不動産投資に「悪い印象」と回答した人を対象に「『何』が改善されたり変化があったりしたときに、不動産投資を検討してもいいと思えるか」を調査。
その結果、「不動産投資を行うメリットがきちんと把握できたら」が最多で、特に20代男性の回答率が高かった。
また、2位の「貯金が増えたら」についても20代の回答率が高く、若い世代は「知識」と「金銭面」が解決すれば、不動産投資を始める人が大きく増えることが分かった。
【調査概要】
実査委託先:エクスクリエ
調査期間:2024年2月7日〜9日
調査対象:「資産形成に興味があり、現在不動産投資を行っていない」20〜50代男女
サンプル数:1,600
調査方法:インターネット調査
※調査結果の数値は小数点第二位を四捨五入しており、合計値が100%にならない場合もある
<参考>インヴァランス『「不動産投資のイメージ」に関する調査』