横浜市と日本航空(以下、JAL)は、廃食油を原料としたSAF(持続可能な航空燃料)製造に関する連携協定を締結し、ダイエーが運営するイオンフードスタイル鴨居店において、6月5日より廃食油の本格回収を実施すると発表した。
横浜市とJALは、同連携協定の取組み第一弾として、イオンフードスタイル鴨居店に廃食油の回収ボックスを設置し、試行的に家庭で発生する廃食油の回収を行ってきたという。
今回、鴨居店での廃食油回収が継続的に実施可能と判断できたため、本格回収に至ったとしている。
また、同取組みをさらに推進するため、第二弾としてイオンフードスタイル三ツ境店およびイオンフードスタイル港南台店においても同様に廃食油回収を開始するとのことだ。
■回収概要
回収場所:
イオンフードスタイル鴨居店/店舗内回収ボックス
回収日:
6月5日から原則毎日8時~23時
※店舗の営業時間に準ずる
回収方法:
家庭で集めた廃食油を、回収ボックスに直接流し込む
店舗で回収できる油は次のとおり。