マリオット・インターナショナルは、パシフィカホテルズ合同会社の子会社である広島ホスピタリティ合同会社と、広島市に県内初となるコートヤード・バイ・マリオットホテルを開業する契約を締結したことを発表した。
2027年初頭に開業予定のコートヤード・バイ・マリオット広島は、三川町に位置する17階建てのビル内に入居し、183室の客室を完備予定。
市内中心部に建設予定のコートヤード・バイ・マリオット広島は、ラグジュアリーブランドやオフィスタワー、役所が立ち並ぶ広島市の主要なショッピングおよびビジネス街である本通りや紙屋町も徒歩圏内となるという。
国内主要都市に新幹線で直結している広島駅へ通じる複数の路面電車駅へも徒歩でアクセスでき、広島城、平和記念公園、ユネスコ世界遺産に登録された原爆ドームも周辺に位置するとのことだ。
同ホテルは、多目的スペースと無料の高速Wi-Fiを備えた183室の開放的な客室を提供予定。また館内には、セミオープンキッチン付きのオールデイダイニングレストランが併設される予定。
フィットネスセンターも完備される想定で、ゲストは旅行中も日々のフィットネスルーティンを継続することができるとしている。