食品製造業、卸売業を営むマルヒ食品は、東松島市に第二の生産拠点となる新工場を宮城県東松島市に竣工したと発表した。
同工場は、延べ床面積2,643平方メートルで、食品製造業の需要増加による製造キャパシティの増加への対応を目的としている。
同社は、宮城県大崎市に構えるHACCP(JFS-B)の本社工場に加え、食品安全規格「FSSC22000」や一般社団法人「冷凍食品協会」の認証を目指すとのことだ。
■工場概要
所在地:宮城県東松島市大塩緑ケ丘四丁目4−8
目的:農産品加工、惣菜製造
敷地面積:1万平方メートル以上
延べ床面積:2,643平方メートル
生産能力:20,000食/日
製造製品:冷凍野菜、冷凍惣菜法人・個人宅配向けチルド・冷凍弁当製造、その他加工品の受注製造