大阪府門真市のアパホテル「大阪門真市駅前」、ホテル内に新築棟91室を開業 総客室数211室としてグランドオープン

アパホテルは、大阪府門真市で運営中のアパホテル「大阪門真市駅前」について、ホテル敷地内に新築棟91室を開業し、既存棟120室と合わせて2棟全211室のホテルとしてグランドオープンした。

大阪府門真市のアパホテル「大阪門真市駅前」、ホテル内に新築棟91室を開業

同ホテルは2021年11月に旧ホテルを取得し開業した後、客室、共用部のリニューアルを行い、2022年2月にグランドオープン。当初の想定よりも高い稼働率となり、2025年の大阪万博なども見据え今回の新館増築に至ったという。

既存棟の客室や共用部も一部リニューアル工事を実施し、既存棟の外壁は新築棟に合わせグレー基調に統一し、エントランスにはアパホテルの象徴であるオレンジ色のゲートを新設。今後は既存棟を「本館」、新築棟を「南館」として運営するとのことだ。

外観

新築棟の客室設備は、高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様としており、50型以上の大型液晶テレビやオリジナルベッド「Cloud fit Grand」といった基本設備を完備。

訪日外国人志向の客室づくりとしても、館内案内などをテレビ画面に集約表示した5か国語対応の「アパデジタルインフォメーション(ADI)」やほぼ全世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、全353種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内を採用しているという。

また、隣り合うシングルルーム同士を用途に応じて繋げて利用できるS-Sコネクトツインルーム(シングル-シングルコネクトツインルーム)を7組14室設け、幅広い宿泊需要に対応していくとのことだ。

南館S-Sコネクトツインルーム

■ホテル概要

ホテル名:アパホテル〈大阪門真市駅前〉(ホテルNo.358)
所在地:〒571-0057大阪府門真市元町2-6
アクセス:大阪モノレール、京阪本線「門真市駅」(2番出口)徒歩3分
客室数:
全211室(本館120室、南館91室)
・本館(既存棟)
シングル91室、セミダブル6室、ダブル9室、クイーン1室、ツイン6室、スーペリアツイン7室
・南館(新築棟)
シングル70室、ダブル6室、デラックスツイン1室、デラックスツイン1室
館内施設:
【本館1階】レストラン「琉球鳳梨(りゅうきゅうほうり)」
【本館1階】コインランドリー3台
【駐車場】平面駐車場8台(1,200円/泊先着順・予約不可)

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