エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceは、アニメに関するWeb調査を実施し、その結果を公表した。
同調査では、「2024年最終回まで見続けたい春アニメ」について100人にアンケートを実施。その結果と選んだ理由をランキング形式で紹介。
■1位:鬼滅の刃柱稽古編
吾峠呼世晴の漫画が原作、大正時代の日本を舞台とした人と鬼の戦いを描くダークファンタジーアニメの第4期。
選んだ理由
・今までのシリーズもずっと観続けてきたので、最終回まで必ず見届けようという気持ち。悲しい物語が多いが、柱稽古編はただただ楽しく見れそうで早く観たい
・ついに柱にフォーカスがあたるのかととても楽しみにしている。原作をどれくらい映像化できているか、アニメオリジナルストーリーはあるのだろうかとワクワクしている
・今回は戦いというよりは、柱との交流がメインのようなので、原作は読んでないが楽しみ
■2位:ゆるキャン△SEASON3
あfろの漫画が原作、女子高生たちがゆるくキャンプを楽しむ姿を描くアウトドアガールズコメディの第3期。
選んだ理由
・制作プロダクションの変更があったそうで、内心心配していたが、青春とアウトドアが一体になったキュートかつポップでナイーブな世界観が健在で、前2シーズンと同様に楽しめている
・独特なまったりした空気感が好きで作品自体のファンでずっと見ているシリーズなのと、皆良い子で悪い人が出てこないため、ストレスフリーで見られて癒しの時間になっているから
■2位:怪獣8号
松本直也の漫画が原作。怪獣が跋扈する日本が舞台のバトルアクション。謎の生物に寄生された主人公が怪獣8号へ変身する力を身につけ、襲い来る怪獣たちと対峙するといったストーリー。
選んだ理由
・突然現れた化け物と戦うという少年漫画の王道展開と、おっさんが主人公のバトル漫画という珍しい設定でとても面白い
・もともと漫画のファンで、待望のアニメ化を嬉しく感じている。戦闘シーンの描写が漫画ではうまく表現されていたので、音響や光の強弱が加わるアニメにも期待
■4位:ザ・ファブル
南勝久の漫画が原作のアクションコメディ。“殺し屋”としての英才教育を受けた殺しの天才・通称“ファブル”が、組織のボスの命令で殺し屋稼業を一時中断、「1年間誰も殺してはならない」という突然の指令のもと、一般人として日常生活を始めていくという物語。
選んだ理由
・アニメだから表現できるトンデモ設定やアクションが目白押しで笑える。その反面、ストーリーはちょっと考えさせられたら切なくなったりもして、感情がいろいろと忙しくて目が離せない
・漫画で全巻読破したが、漫画とは違う面白さがこのアニメにはあり面白いから
■5位:黒執事-寄宿学校編-
枢やなの漫画が約10年経て再びTVアニメ化。物語の舞台は、19世紀末のイギリス。悪魔であるセバスチャンと魂の契約結んだ12歳の当主・シエル・ファントムハイヴが難事件を解決していくミステリー。
選んだ理由
・独自のルールに縛られた謎だらけの学園で起こる、生徒失踪事件の全ての真相と、EDの映像の不穏さから物語の続きが気になるから
・人気作品の続編でとても期待。セバスチャン・ミカエリス役の小野大輔さんが大好きなので声を聞けるだけで大満足
■5位:転生したらスライムだった件第3期
伏瀬の同名小説が原作、人気異世界転生エンターテインメント第3期。異世界に強大な力を持ったスライムとして生まれ変わったリムル=テンペストが主人公。
選んだ理由
・異世界で思うがままやりたい事をサラリと楽しみながらどんどん主人公に惹かれ、集まり楽しんでいく周りのキャラクターたちも個々の個性もおもしろく、絵も綺麗で毎回楽しみにしている
・これまでのシリーズもすべて見ているし、ヒナタとリムルの関係性がどうなるのか気になる
■7位以下
7位:WIND BREAKER
7位:宇宙戦艦ヤマト2205新たなる旅立ち(TVシリーズ)
7位:響け!ユーフォニアム3
7位:忘却バッテリー
7位:僕のヒーローアカデミア(7期)
【調査概要】
調査対象:18歳以上の男女(性別回答しないを含む)
有効回答数:100名
調査期間:5月7日〜8日
調査機関:WonderSpace
調査方法:Webサイト
<参考>
WonderSpace「2024最終回まで見続けたい春アニメBEST10【100人へのアンケート調査】」