「モンスターハンター」シリーズ、全世界累計販売本数1億本突破

カプコンは、「モンスターハンター」シリーズの全世界累計販売本数が1億本(※)を突破したことを発表した。

「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。

2004年に発売された初代「モンスターハンター」から始まり、ポータブル機向け展開で社会現象を巻き起こし、国民的ゲームとしての地位を確立。2018年には「モンスターハンター:ワールド」を発売し、シリーズを世界的ブランドへと押し上げた。同作は発売後7期連続で100万本以上販売し、累計2,500万本を突破しているという。

「モンスターハンター:ワールド」

さらに、2021年に「モンスターハンターライズ」、2022年に同作の超大型有料拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ:サンブレイク」を展開し、両作ともにプラットフォームの拡大や長期的なグローバルでのデジタル販売を推進。これらの作品は発売後も毎年約200万本販売し、「モンスターハンターライズ」は累計1500万本、「モンスターハンターライズ:サンブレイク」は累計800万本を記録しているとのことだ。

「モンスターハンターライズ」
「モンスターハンターライズ:サンブレイク」

これらの新作の発売、映像や飲食・グッズなどゲームに留まらない幅広い事業展開に加え、2025年に発売予定のシリーズ最新作「モンスターハンターワイルズ」の発表以後のユーザーの期待感の高まりが、1億本突破の要因となったとしている。

「モンスターハンターワイルズ」
モバイルバージョンを終了