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IoTコンサルティングは、格安SIMやスマホの最新情報を届けるメディア「ロケホン」にて、スマホの所有台数にまつわる意識調査を実施し、結果を公表した。
■スマホを何台持っているか
スマホは1台持ちが73%と大多数を占めるものの、2台持ちをしている人も25%となった。
4人に1人はスマホを2台持っている結果となり、ごく少数ではあるものの3台持ち・4台以上所有している人も見受けられた。
■スマホの使い分けの用途
スマホを2台以上持っている人に使い分けの用途についてアンケートしてみたところ、「プライベート用で複数台持っている」と回答した人の方が多い結果に。
プライベートと仕事でのスマホの使い分けは一般化しているが、昨今はプライベート用でも複数台のスマホを所有して使い分けるケースが増えていると同社は考察している。
■プライベート用のスマホ2台持ちに必要性を感じるか
プライベート用のスマホを2台持ちする人は一定数いるが、同社は2台持ちの必要性についてアンケートを実施。
その結果、60%の人は「2台持ちは必要ない」と回答しており、”2台持ちが当たり前になりつつある”とは言えない結果に。
とはいえ、40%の人は「できれば2台持ちしたい・2台持ちしたいと感じる」と回答しており、条件によっては2台持ちを検討していることがわかる。
■スマホがお得に購入できるなら2台目の購入も検討するか
お得にスマホが購入できるならスマホの2台持ちを検討すると回答した人は、「検討する」と「検討する可能性はある」をあわせて全体の67%となった。
多くの人が条件さえ自分に合えば、スマホの2台持ちを検討していることがうかがえる。
■スマホ2台目の機種はどのようなものを検討するか
2台目のスマホを検討する場合、どのような機種を検討するのかをアンケートを実施。iPhoneとAndroidを軸に、最新機種・過去製品で分けたところ、最も多かったのは「iPhoneの過去製品」となった。
次に多かったのも「Androidの過去製品」となり、2台目のスマホはあくまで”お得に購入できるか”が重視されていると同社は考察している。
■スマホ2台持ちをする場合、キャリアはどのようなものを検討するか
最後に「スマホ2台持ちをする場合、キャリアはどのようなものを検討するか?」という質問では、最も多かったのは「楽天モバイル」となった。
【調査概要】
集計期間:2024年05月09日~2024年05月23日
対象:インターネットアンケートの20代以下~60代以上の男女100人
<参考>
IoTコンサルティング・ロケホン『スマホの所有台数にまつわる意識調査』