43.4%が「災害支援を目的にした寄付」の経験あり　オンラインより街頭での寄付が多い結果に

Utillyは、2024年4月に災害支援を目的にした寄付に関する調査を実施し、結果を公表した。

■災害支援を目的にした寄付をしたことがあるか

対象者のうち「災害支援を目的にした寄付をしたことがある」と回答したのは43.4%となった。一方、31.7%は「寄付経験もなく、寄付する予定もない」と回答。

また、災害支援を目的にした寄付経験に関する回答を年代別に集計したところ、「寄付経験がある」と回答した割合が最も多い年代は50代、次いで30代という結果に。

一方、40代は「寄付経験もなく、寄付する予定もない」と回答した割合が最も多く、37.5%を占めた。

■どのような手法で寄付をしましたか

寄付の手法に関しては、最も割合が多かったのは「自治体や支援団体への街頭での寄付」、次いでは「自治体や支援団体へのオンラインでの寄付」となった。

【調査概要】
調査実施日：2024年4月23日
調査人数：309人
居住地：全国
性別：男女
年齢：20歳以上60歳未満
調査方法：インターネットリサーチ
調査メディア：Utilly（ユーティリー）

＜参考＞
Utilly『災害支援を目的にした寄付に関する調査』