レオパレス21は、5月1日より『レオパレス21禁煙宣言』を発布した。

『レオパレス21禁煙宣言』

同社は、喫煙者および周囲の従業員への喫煙が及ぼす健康被害への影響を看過できないと考え、ウェルビーイング経営の重要課題として、『レオパレス21禁煙宣言』を発布し、全社を挙げて取り組んでいくとのことだ。

■レオパレス21グループ喫煙率

喫煙率は、2017年度の40%をピークに、年々減少傾向で推移しているという。今後も、積極的な禁煙推進により、2026年度までに23%を目指すとしている。

レオパレス21グループ喫煙率

■取り組み内容

【制度・環境】
・敷地内全面禁煙(喫煙所撤廃)
・労働時間内禁煙
・就業規則に喫煙禁止に関する項目を追加

【従業員支援】
・禁煙外来、禁煙補助薬の自己負担額の補助
・同社禁煙プログラムによる保健師からの継続支援
・全従業員向けの喫煙、禁煙に関する情報提供、学習の実施