慶應義塾大学の学生寮に「セルフレジ決済型 冷凍スマートショーケース(仮称)」設置 冷凍弁当やサンドイッチ、ラーメン等を無人販売

パナソニック コールドチェーンソリューションズ社とデイブレイク、デリシャスノーツは、慶應義塾大学 綱島SST 国際学生寮で「セルフレジ決済型 冷凍スマートショーケース(仮称)」を用いた冷凍食品無人販売サービスの実証実験を開始した。

「セルフレジ決済型 冷凍スマートショーケース(仮称)」設置

同実証では、学生寮のエントランスロビーに同製品を設置し、Z世代の留学生や日本人の学生を対象に、デイブレイクの特殊冷凍食材「アートロックフード」と、デリシャスノーツが調達する冷凍食品の無人販売を行いながら、以下5点について検証を実施。

●商品選定、配送、補充、期限管理等、無人販売のオペレーション
●ショーケースによる無人販売という新しい販売スタイルのニーズ
●朝昼晩の食事における冷凍食品のニーズ
●多様な国籍の学生における日本食のニーズ
●設備のユーザビリティ

同実証を通じて、食のサプライチェーンにおける生産者と消費者の双方に直接価値を提供できる、新しい食のインフラ整備に取り組んでいくとのことだ。

■冷凍食品の無人販売サービス 概要

実証期間:4月24日~9月30日(予定)
実施場所:慶應義塾大学 綱島SST国際学生寮
(住所:神奈川県横浜市港北区綱島東4-3-10)
販売時間:24時間
決済方法:キャッシュレス決済 ※現金不可
販売商品:冷凍弁当、特殊冷凍サンドイッチ、フローズンフルーツ、名店ラーメンなど
※販売食品の内容は予告なく変更になる可能性がある。

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