20代求職者の65%が長期休暇日数は「1週間以上~2週間未満」が理想と回答 自身の時間に活用したい人が多数

ジェイックが運営する「ジェイック 就職カレッジ®」は、20代の求職者に対して「理想の長期休暇」についてのアンケート調査を実施し、結果を発表した。

■「理想とする長期休暇の日数」

「理想とする長期休暇の日数」を質問したところ、「1週間以上~2週間未満」が65.4%、「1週間未満」が16.3%、「2週間以上~3週間未満」が9.5%、「その他」が4.8%、「3週間以上~1カ月未満」「1カ月以上」が同率で2.0%となった。

理想とする長期休暇の日数

■「理想の長期休暇を取得できた場合に得られそうなメリット」

「理想の長期休暇を取得できた場合に得られそうなメリット」を質問したところ、1位~3位は「趣味や勉強など、自分のしたいことに時間をかけられる」、「家族や友人等との関係性を深めることができる」、「海外旅行など、行きたかった場所に行くことができる」という結果に。

長期休暇を、自身がやりたいと思うことや身近な人と過ごす時間に活用したいという傾向が見受けられる。

また、4位は「休暇後、心身ともに元気に仕事に取り組める」、5位は「心身の健康を整えられる」となり、長期休暇の取得により心身を回復させられると考えていることもわかった。

理想の長期休暇を取得できた場合に得られそうなメリット

【調査概要】
調査名称:「理想の長期休暇」に関するアンケート調査
調査対象:当社サービスに登録した20代求職者
調査機関:自社調査
調査方法:Webアンケート
調査期間:2024年3月1日~3月31日
回答者数:147名

<参考>
ジェイック『「理想の長期休暇」に関するアンケート調査

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