コメリ、和歌山県橋本市に「(新)関西流通センター」建設へ グループ物流拠点内で最大規模の床面積に

コメリは、同社の関西地域における多店舗出店の要となる物流拠点を設置するため、和歌山県ならびに橋本市と「コメリ(新)関西流通センター」進出に向けた協定を締結し、建設工事に着工したことを発表した。

コメリ(新)関西流通センター(正面右前方イメージ)

コメリ(新)関西流通センターは、同社グループ11カ所の物流拠点の中で最大規模の床面積となるという。

また、物流業界を取りまく「2024年問題」への対策を考慮し、作業効率の向上や新たな仕組みを導入することで生産性向上に向けた取り組みを実現していくとのことだ。

正面左前方・背面左後方イメージ

■コメリ(新)関西流通センター概要

名称:コメリ関西流通センター(仮称)
開発・運営:北星産業株式会社(コメリの100%子会社)
所在地:和歌山県橋本市あやの台三丁目4
敷地面積:87,383平方メートル
延床面積:78,884平方メートル
設備投資:約120億円(土地建物・機械設備・システム関連)
着工:2024年6月(予定)
稼動予定:2025年度(予定)
※稼働時期の詳細がまとまり次第発表
機能:
・仕分けセンター(TC)
・商品保管センター(DC)
・資材センター
・フレッシュ・マネジメント・センター(FMC)
・環境ステーション
管轄地域:三重県(1部地域)・滋賀県(1部地域)・京都府(1部地域)・大阪府・奈良県・和歌山県

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