SalesNowは、国内540万社の企業情報を完全網羅した日本最大級のデータベース「SalesNow DB」より、日本株「セブン・サムライ」に選定された7社の平均年収ランキングを発表した。
同社は、「データとテクノロジーで、働き方を変革する。」をミッションに掲げ、セールスチームの武器となるデータベース「SalesNow」を展開している。
今年2月に、日経平均株価が34年ぶりにバブル後の最高値をつける中、大手投資銀行ゴールドマン・サックスが日本の株式市場を代表する「セブン・サムライ(七人の侍)」を選定したことが報じられた。
今回、日本最大級のデータベースを誇る「SalesNow DB」において、「セブン・サムライ」に選定された注目の7社の平均年収について調査したとのことだ。
セブン・サムライ年収ランキング
第1位:三菱商事
三菱グループの大手総合商社で、五大商社と呼ばれる企業の一つ。事業領域は、石油やLNGなどのエネルギーをはじめ、マテリアル、金属、社会インフラ、モビリティ、食品産業など幅広く、世界中で展開している。
(会社情報:https://salesnow.jp/db/companies/5010001008771)
第2位:東京エレクトロン
半導体製造装置、ディスプレイ製造装置などを手掛ける大手企業。半導体の高性能化に欠かせない電子回路パターン形成で高い技術力を持つのが強みで、数多くの製品群で世界シェアトップクラスを誇っている。
(会社情報:https://salesnow.jp/db/companies/4010401020757)
第3位:ディスコ
半導体の精密加工装置と加工ツールのメーカー。製造するのは半導体や電子部品の材料となる素材の切断・切削・研磨を行う装置で、世界トップクラスのシェアを誇っている。主な顧客はウェーハメーカーや半導体メーカー。
(会社情報:https://salesnow.jp/db/companies/6010801007501)
第4位:アドバンテスト
半導体や部品をテストする装置を手掛ける大手電子機器メーカー。主力製品の半導体試験装置では、世界トップクラスの市場シェアを獲得している。テスト工程の周辺機器も関連製品も開発・製造。
(会社情報:https://salesnow.jp/db/companies/9011601000379)
第5位:SCREENホールディングス
半導体や液晶製造装置などを製造する企業グループの持株会社。半導体製造装置事業では、世界トップシェアの洗浄装置をはじめ、検査・計測装置などを展開。印刷機やディスプレイ用の装置でも高いシェアを誇っている。
(会社情報:https://salesnow.jp/db/companies/6130001003272)
第6位:トヨタ自動車
日本最大手の自動車メーカーで、トヨタグループの中核企業。世界最大の自動車メーカーの1つでもあり、売上高やブランド力も世界で上位を誇っている。合理性を追求した生産管理システムも有名な特長。
(会社情報:https://salesnow.jp/db/companies/1180301018771)
第7位:SUBARU
人気車種「スバル」を手掛ける日本の自動車メーカー。トヨタ自動車の持分法適用会社の1つでもある。創業時は航空機のメーカーで、現在も自動車と航空宇宙分野の2つの事業を展開している。
(会社情報:https://salesnow.jp/db/companies/5011101019196)
【調査概要】
調査期間:2023年4月1日 – 2024年4月1日
出典:SalesNow DB(https://salesnow.jp/db)
<参考>
大手投資銀行ゴールドマン・サックスが選定した 日本株「セブン・サムライ」、 注目の7社の平均年収ランキングを発表! /SalesNow DBレポート