和歌山県の「ダイワロイネットホテル和歌山」が4月19日にリニューアルオープン オープン記念ビュッフェも開催

ダイワロイネットホテル和歌山

大和ハウスグループの大和ハウスリアルティマネジメントは、「ダイワロイネットホテル和歌山」が、4月19日にリニューアルオープンすることを発表した。

同ホテルの全219室中144室では、和歌山城を展望できるという。また、ホテルのリニューアルオープンに合わせ、商業施設「モンティグレダイワロイネットホテル和歌山」の外装や商業部分の内装、結婚式場、レストランなども改装したとのことだ。

■リニューアル詳細

●客室
ビジネスでの利用に加え、家族での旅行や海外からの旅行客もくつろげるよう、一部の客室を結合(221室から219室に変更)し、4名で泊まれる「ファミリーフォースルーム」を2部屋新設。最上階にある客室からは、和歌山城天守閣を一望できるという。

また、「キャッスルスイートルーム」1部屋と「ジュニアスイートルーム」1部屋は、長期滞在できるように洗濯乾燥機や電子レンジを新たに設置したとのことだ。

さらに、全客室に個別空調を完備。

●フロント・ロビー
和歌山城の石垣をイメージし、木目や石を用い、落ち着いた設えに改装。また、利用者がリラックスできるよう、ベンチソファを多く用意したという。

ホテル内装

●婚礼
近年、「フォトウエディング」や「家族婚」などで写真映えするスポットのニーズが高まっていることから、ホワイエ(※)の家具や照明を入れ替えたり、ガーデンに石でできた壁を設置したりして、撮影の環境を整えたとしている。

また、ホテルでのウエディングの開催やチャペルでの結婚式に愛犬も参加できるなど同ホテルならではのサービスを用意するとのことだ。

●披露宴会場
大宴会場の「グラン」「ブリエ」「プレジール」、中宴会場の「ブランシェ」の中で、今回のリニューアルでは「プレジール」「ブランシェ」を改装。

<プレジール>
濃い色の木目やブラックミラーを用いて、落ち着いた雰囲気の内装に。また、東側の窓をすりガラス調にすることで、景観(オフィス街)を遮断し、季節・天気問わずに使用できるようにしたという。

<ブランシェ>
少人数の披露宴や顔合わせ、結納式、祝賀会に適した温かみを感じる内装に。プロジェクターやスクリーンの一新、シワになりづらいカーテンを採用するなど、設備面でも満足度の向上を図ったとしている。

婚礼・披露宴会場

●レストラン(サンクシェール)
入り口カウンター付近の一新、床の張り替え、テーブルとイスの新調を実施。高級感がありつつ、カジュアルに利用できるようにしたという。

ホールには合計96席あり団体客にも対応、また8名利用が可能な個室が3部屋あり最大で24名での利用が可能。婚礼後の会食や法要後の食事にも利用可能だという。

料理は、しらすや南高梅など和歌山の食材を使用した朝食ブッフェやリーズナブルな平日ランチ、季節感のあるディナーコースなど、多彩なメニューを用意。

また、4月19日からは、リニューアルオープンを記念して「ランチブッフェ&ベリースイーツブッフェ」と「ディナーブッフェ&ベリースイーツブッフェ」を開催するという。旬の食材を豊富に使用したメニューをはじめ、いちごやラズベリーなどを使用した春らしいデザートメニューも多く用意するとのことだ。

朝食ブッフェ/ベリースイーツブッフェイメージ

■「ダイワロイネットホテル和歌山」概要

以下の通り。

ホテル概要
モバイルバージョンを終了