ESTは、エアバッグやシートベルトのアップサイクルで雑貨を展開する同社ブランド「rerer(レレー)」において、本田技研工業とのコラボレーション商品を販売すると発表した。
同プロジェクトは、本田技研工業で発足したアップサイクルプロジェクト「UPPAR PROJECT」との取り組みとなっている。
コンセプト「良いなと思ったらエコだった」の元、Honda車の廃却部品を素材としてアップサイクルした商品を共同で開発。
今回販売される商品は、全て「使い勝手が良く、手に取りやすい、ほど良い価格」をテーマとした商品ラインナップとなっているとのことだ。
■商品概要
●エアバッグマルチケース
内部仕切り、ループについたカラビナ、L字ファスナーなど使い勝手の良い定番ディテールを盛り込んだマルチケース。(Honda車の純正エアバッグ使用)
Hondaロゴのプリントはどんな角度からでも反射する再帰反射(リフレクター)プリントを採用。
●シートシャワーサンダル
アッパーのアウトサイド部分に再帰反射(リフレクター)のHondaロゴを配したシャワーサンダル。アッパー部分はHonda車の純正シートカバー(座席表面を覆う部材)を使用し、サイズは「41(26)、42(27)、43(28)」の3サイズ展開。素材は「本革、合成皮革、モケット、ファブリック」の4種類。
●シートベルトスマートキーケース
むき出しでの使用になりがちなスマートキーを内部のリングに取り付けるだけで収納でき、ドットボタンによる開閉仕様のカラビナ付きキーケースにはHonda車の純正シートベルト使用。表のHondaロゴ部分は再帰反射(リフレクター)プリントを採用。
●obi
現在販売中のobiの座面にHonda車の純正シートベルトを使用したスペシャルバージョン。サイドの梁の部分にHondaロゴをレーザーで刻印。