東京ディズニーシー新テーマポート「ファンタジースプリングス」の竣工式を実施 総投資額約3,200億円、総開発面積約140,000平方メートル
オリエンタルランドは、グランドオープンの6月6日まであと50日となった、東京ディズニーシー8番目の新テーマポート「ファンタジースプリングス」において、竣工式を実施したことを発表した。
同テーマポートは、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとし、ディズニー映画を題材とした3つのエリアと、1つのディズニーホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」で構成。
2018年6月に東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクトとして計画が発表され、2019年5月の工事着手から約5年の年月をかけて開発が進められてきたという。
総投資額は約3,200億円となり、2001年の東京ディズニーシー開業以来最大となる総開発面積約140,000平方メートルの開発となるとのことだ。
竣工式では、同社代表取締役・取締役会議長加賀見俊夫氏が玉串奉奠（たまぐしほうてん）を行ったほか、代表取締役会長（兼）CEO髙野由美子氏と代表取締役社長（兼）COO吉田謙次氏が、尽力した人に対し感謝の気持ちを伝えたという。