大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツは、オールインクルーシブの温泉リゾートホテル「TAOYA」ブランドから、「TAOYA木曽路」がオープンしたことを発表した。
TAOYAは、非日常のひと時の提供を目的にハード面の充実のみならず、オールインクルーシブ(※)の導入や接客などのソフト面を磨き上げたという、温泉リゾートホテルブランド。
■施設特徴
同施設の温泉は、化粧水のようなとろみがある泉質だという。この泉質の温泉に、野趣溢れる露天風呂や大きな岩をくり抜いた岩風呂で浸かることが可能。
エントランスを抜けると、ナラ材を使用した広々としたロビーに低めのソファーが配置された、落ち着いた空間が広がるとしている。
さらに奥には、吹き抜けの空間に暖炉がアイコンの暖炉ラウンジを新設。暖炉の硬質さを和らげるように、柔らかな色合いの木の家具を効果的に配置。温かみとモダンの共存を追求したという。
暖炉ラウンジ右手にはソフトドリンクやアルコール、ソフトクリームなどを用意し、オールインクルーシブで好きな時に自由に飲食が可能とのことだ。
客室は、全90室のうち、19室を和モダンタイプの客室にリノベーション。他にも木曽の山並みを眺める和室など、さまざまな客室タイプを揃えているとのことだ。
レストラン「KIRIKO」では、アイランド型のビッフェ台の上部には切子ガラスをモチーフにしたあしらいを施すなど空間演出にもこだわり、ホテル木曽路時代から変わらないスペシャリテやローストビーフなどのメニューの他、信州味噌と筍のアヒージョなど、季節やその土地らしさを感じさせるメニューも用意。
■施設概要
所在地:長野県木曽郡南木曽町吾妻2278
総客室数:90室(定員343名)
宿泊料金(税込):22,200円~(1室大人2名利用時の1名料金)
(※)宿泊料金内に食事や夕食時のアルコール、ウェルカムドリンクや湯上りサービスなど、館内サービスの利用料金が含まれ、追加料金や支払いを気にせず滞在でことを目的とするサービス。