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ローソン、Uber Eats導入店舗数が5,000店突破 アプリと在庫有無の自動連携機能もスタート

ローソンは、2019年8月より日本のコンビニエンスストアで初めて導入を開始したデリバリーサービス「Uber Eats」の導入店舗数が5,000店舗を突破したと発表した。

また、利用者の「Uber Eats」アプリと店頭在庫有無の自動連携機能がスタートし、5月には取扱い商品数を現在の700品から3,000品へ順次拡大予定だという。

ローソン、Uber Eats導入店舗数が5,000店突破

同社の「Uber Eats」では、からあげクンなどの店内調理のフライドフーズ、牛乳などの生活必需品、酒類の販売が好調で、一部店舗ではOTC医薬品の取り扱いや「ゴーストレストラン」も実施。

現在は「Uber Eats」の他、デリバリーサービスとして「Wolt」「menu」「出前館」も導入しているとのことだ。

これまでは、同社のデリバリーでは店舗スタッフが商品の在庫有無を確認して利用者のアプリへの反映を行っていたが、反映遅れや漏れなどが発生し、注文どおり商品が配達できない事象が発生していたという。

今回導入する自動連携機能では、店舗の在庫有無が自動的に利用者のアプリに反映されるため、商品配達の精度向上と在庫確認の作業時間の9割軽減に繋がるとのことだ。

また、5,000店を記念して、4月17日から5月7日まで「デリバリー感謝祭」を開催。「対象のローソンオリジナル商品20%オフ」や「からあげクン+Lチキがワンコイン(500円)で買えるお試し商品発売」などを行うという。

同社は、利用者の大切な時間をより豊かにするために、今後もリアル店舗とデリバリーの両軸で進化を続けていくとしている。

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