東日本旅客鉄道(JR東日本)は、「ゴールデンウィーク期間」の指定席予約状況を発表した。
4月26日から5月6日までの11日間における指定席予約席数は、現時点で新幹線84万席(前年比110%)、在来線を含めた全体では106万席(前年比112%)となっているとのことだ。
■指定席予約状況(上下計 前年同曜日比較)
■発車日別予約状況
・下り:前年比112%
・上り:前年比111%
■予約のピーク日について
下りのピーク日は5月3日で、約10万7千席の予約となっており、5月3日午前中の新幹線各方面で満席の列車が多くなっているという。その他の日にち、時間帯についてはまだ空席があるとのことだ。
上りのピーク日は5月5日で、約8万5千席の予約となっている。6日についても同等の予約となっており、5月5日、6日午後の新幹線各方面で混雑が見られるとのことだ。なお、その他の日にち、時間帯についてはまだ余裕があるとしている。
■主な線区の予約状況
なお同社は、新幹線の普通車指定席を通常より割引価格で利用できる「新幹線eチケット(トクだ値)」の座席数を、ピークを避けた以下の対象日に多めに設定しているとのことだ。
【座席を多めに設定する日(対象日)】
・2024年4月25日、4月30日
・2024年5月1日、5月7日
【対象線区】
東北・北海道、秋田、山形、上越、北陸の各新幹線