マッチングアプリに「悪いイメージ」を持つ人が少数派に約9割が「安全性」に不満なし

INDEX

恋愛・婚活の総合情報サイト「シッテク」を運営するベビーカレンダーは、「マッチングアプリのイメージ調査」に関するアンケート調査を実施し結果を公表した。

最初にマッチングアプリに対する印象を尋ねたところ、「良い」と「中立」を合わせると男女ともに80%を超える結果に。多くの人がマッチングアプリに対して悪い印象を持っていないことがわかった。

続いて、マッチングアプリの誤解されているイメージについて尋ねたところ、「真剣ではない」と「遊びの関係」を合わせると男女ともに60%を超えた。

マッチングアプリは気軽に会える・会うまでのハードルの低さからそのようなイメージを持たれる事が多いのではと同社は推測している。

マッチングアプリを利用する際に重視することとして、男女ともに「安全性」を重視している人が多い結果となった。特に女性では70%を超える方が重視していると回答。

多くの人がサービス自体は利用したい、出会いのチャンスがあると感じている一方、「安全性」の理由からマッチングアプリをやめてしまう方も一定数みられたとのことだ。

マッチングアプリを選ぶ際に重視する「安全性」について詳しく調査したところ、「高い」と「普通」を合わせると男女ともに90%を超える結果に。

多くの人が「安全性」を重視をした結果、安全に利用できるアプリと出会えていることがわかる。

マッチングアプリに関してユーザーが日々話題に接しているか調査したところ、マッチングアプリに関する話題は男女ともに「ほぼ見ない」と「見ない」を合わせると85%を超える結果となった。

マッチングアプリに求める改善点や新機能について尋ねたところ、改善点としては「既婚者が独身として登録するケースを防ぐ方法が必要（30代女性）」「不誠実なユーザーを減らして欲しい（20代男性）」といった意見や利用者に審査基準を定めて欲しいなどといった意見が見られたという。

また、新機能については「1対1のメッセージのやり取りだけでなく、アプリ上で合コンのような出会いが出来る機能。（30代男性）」「運営主催の合コンみたいなイベントがあったら面白いかなと思う（40代女性）」が見られた。

多くの人がアプリ内だけのメッセージのやり取りではなく、アプリを通じてリアルイベントなどの開催などに期待していることがわかったとしている。

【調査概要】
期間：2月15日〜22日
対象：18歳以上の男女
回答数：165
調査方法：インターネット調査

マッチングアプリに「悪いイメージ」を持つ人が少数派に　約9割が「安全性」に不満なし