一般社団法人Urban Farming & Biodiversity Japan(以下、UFBJ)は、フジ・メディア・ホールディングス(以下、フジテレビ)と連携し、フジテレビ本社に「アクション!お台場ファーム」を設置することを発表した。
フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送の三波連合を中心に、アーバンファーミング・カルチャーを伝えるメディア連動型の新たなSDGsアクションを展開するとのことだ。
UFBJは、「東京を、世界最大の環境先進都市に。」をミッションに、アーバンファーミングやアーバンバイオダイバーシティのカルチャーを生成・発信するメディア連動型の企業コンソーシアム。
今回、UFBJ設立から第一弾の企画として、フジテレビと連携し、フジテレビ社屋への「アクション!お台場ファーム」の設置が決定。
同農園は、利用会員がみんなで農園の野菜の種まきや手入れ、収穫をするコミュニティ型のシェアリング農園だという。
農園の設置・運営や野菜栽培を支えるテクノロジーの導入は、次世代アグリテインメントプラットフォーム「grow」を展開するプランティオと連携して行うとのことだ。
なお、会員募集は4月以降に開始。会員限定の種まきイベント等の情報を発信するとし、最新情報はアクション!お台場ファームのライン公式アカウントより確認可能となっている。
また、農園での野菜栽培の様子やアーバンファーミング文化を伝える農園を使った番組企画やイベントを、フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送の三波連合で発信するという。
番組視聴者にも楽しくアクションできるようなメディア連動型の新たなSDGsアクションを目指して、様々な取り組みを進めていくとのことだ。