東京地下鉄と大林組は、東上野地区の駅前複合再開発事業において事業協力者に選定されたことを発表した。
同事業実施に向け「東上野四丁目A-1地区再開発準備組合」設立され、地権者が中心となって具体的な計画策定に着手したとのことだ。
同地区の検討区域は、昭和通りと浅草通りの交差点に位置する約1.0haを想定しており、上野から浅草を結ぶ玄関口にふさわしい都市機能の整備を図っていくとしている。
■事業概要
事業名称:(仮称)東上野四丁目A-1地区第一種市街地再開発事業
施行地区:東京都台東区東上野四丁目の一部
地区面積:約1.0ha
完成目途:2030年代半ば