愛知県豊川市、EV充電インフラ整備でテラチャージと連携協定を締結 市役所駐車場の急速充電器を50kW出力のものに入れ替え

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EV充電インフラ事業「Terra Charge(以下、テラチャージ)」を展開するTerra Chargeは、愛知県豊川市と「電気自動車充電設備の整備の推進に関する連携協定」を締結したと発表した。

愛知県豊川市、EV充電インフラ整備でテラチャージと連携協定を締結

テラチャージは、自治体に負担をかけずにEV充電インフラの整備を支援。豊川市は、テラチャージの急速充電器を市役所駐車場に導入し、市民の利便性向上を目指すとしている。

テラチャージは、モバイルアプリから利用できる電気自動車(EV)向けの充電サービス。無料アプリから簡単に3分で利用登録ができ、充電スポット検索・充電器の利用・充電料金の決済が可能。24時間365日対応のコールセンターも完備している。

■協定内容
(1)EV充電設備の設置及び充電サービスの提供に関すること。
(2)市民、事業者へのEV充電設備の設置に向けた周知・広報に関すること。
(3)EVの利用促進に向けた普及啓発に関すること。
(4)災害時のEV充電設備の提供に関すること。
(5)その他、カーボンニュートラルの実現に向けた連携に関すること。

■ 導入予定施設
2024年秋頃、市役所駐車場(愛知県豊川市諏訪1丁目1番地)に50kW出力の急速充電器を設置予定

豊川市役所庁舎外観
市役所駐車場の既設急速充電器(2024年3月29日利用終了予定)
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