カインズ青梅インター店が3月27日リニューアルオープン カフェやスマートドッグラン等を導入

カインズは、都内のカインズで最大級の旗艦店である、青梅インター店を約18年ぶりに全面改装し、3月27日にリニューアルオープンすることを発表した。

カインズ青梅インター店

今回のリニューアルにより、これまで別館に位置していた園芸館を本館に統合し、ワンフロア化を実現したことをはじめ、全天候型の売り場や最新のレイアウトを導入することで、利用者がより快適に買い物をしやすい環境を整えるとしている。

さらに、多世代の地域の人が集える空間として、青梅市と共創運用していく「くみまちコミュニティスペース」をカインズとして初めて設置するとのことだ。

■リニューアルポイント

●全天候型ガーデンセンター、カフェの新設
本館正面および園芸館、資材館の下屋を大幅に増床し、雨天でも買い物できる最新のレイアウトを導入。園芸用品や建築資材の売り場も大幅に強化したという。また、エントランス内に新しくオープンする「カフェブリッコ」では、オリジナルコーヒーや手作りマフィンなどを用意。

ガーデンセンター・カフェイメージ

●ライフスタイル・日用雑貨売場の拡大
毎日の家事がラクに楽しくなる「楽カジグッズ」をはじめとする商品を増やし、地域で最大級の品揃えを実現。利用者の様々なライフスタイルに対応するとしている。

ライフスタイル・日用品雑貨売り場イメージ

●ペット売場の刷新とスマートドッグランの導入
ペットコーナーは専門のペットフードの品揃えを拡充したことに加え、屋外のドッグランを移設。ドッグランは、カインズアプリを通じて利用予約や設備の解錠が可能な「スマートドッグラン」システムを導入するという。

ペット売り場・ドッグランイメージ

●リフォーム売場の刷新
リフォーム売場は、実際の使用シーンをイメージした展示を新たに取り入れるなど、最新のライフスタイルを提案するレイアウトに刷新。専門知識を持つ専任のメンバーと共に、より快適な生活空間を一層具体的に検討することができるという。

リフォーム売り場イメージ

●「くみまちコミュニティスペース」を初設置
地元の多摩産材が使われた「くみまちコミュニティスペース」では、青梅市や地域の人と共に、豊かな暮らしをDIYするための様々な教室やイベント等を開催予定。また、同スペースは2階に位置しており、水害時には2階駐車場と共に一時避難場所としての役割を担う予定とのことだ。

「くみまちコミュニティスペース」イメージ

■店舗概要

店名:カインズ青梅インター店
所在地:東京都青梅市新町6-9-4
売場面積:23,334平方メートル(7,059坪)
営業時間:9:00~20:00

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