LINE証券は、外国為替証拠金取引（以下、FX取引）サービス「LINE FX」において、3月25日より、コアタイムの適用時間を2時間延長し、現在利用している広告スプレッドの名称を「コアタイムスプレッド」に変更すると発表した。
「LINE FX」は、直感的な操作性とシンプルなデザインが特徴のFX取引サービス。アプリ版とPC版取引ツール「LINE FX Pro」を提供し、高機能チャート「TradingView」を導入している。
取引通貨ペアは23通貨ペア、取引単位も1,000通貨からできるうえ、利用用途やシーンに応じてアプリ版とPC版取引ツール「LINE FX Pro」の使い分けが可能なため、FX取引初心者からFX取引上級者まで、幅広いユーザーに利用されているという。
今回、ユーザーがより分かりやすく利用できるよう、現在利用している広告スプレッドの名称を「コアタイムスプレッド」に変更。
さらに、コアタイムスプレッドの適用時間は現行のAM9:00～翌日AM3:00から、AM9:00～翌日AM5:00へと2時間延長するとのことだ。
同変更により、より長い時間にわたってコアタイムスプレッドを利用した取引が可能となるとしている。
■概要
名称変更の詳細：
「広告スプレッド」から「コアタイムスプレッド」に名称変更
変更内容：
コアタイムスプレッド（原則固定・例外あり）の適用時間を現行より2時間延長
【変更前】AM9:00～翌日AM3:00
【変更後】AM9:00～翌日AM5:00
※スプレッドは市場の急変時（震災などの天変地異・各国中央銀行の市場介入・その他外部要因）や市場の流動性が低下している状況（米国東部時間午後5時前後・年末年始・クリスマス時期など）、重要指標発表時間帯などにより、スプレッドが拡大する場合あり。
適用開始日時：
2024年3月25AM9:00