コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、製造工場のユニフォームをリニューアルしたことを発表した。
ユニフォームは同社17工場にて順次着用を開始しているとのことだ。
新ユニフォームは、同社17の各工場に勤務する社員がメンバーとして参加したプロジェクトチームにより、「みんなの声を形に!みんなで作る新ユニフォーム」をテーマに検討を重ね、現場の声が反映された仕様となっているという。
デザイン面においては、社員の多様性を尊重し、男女同一とするとともに、女性社員の活躍推進として今回新たにマタニティユニフォームを導入。
機能面では、伸縮性・通気性に優れた生地などを採用することで、動きやすさと暑さ・寒さ対策を可能とし、作業時における快適性を向上させたとしている。
また、着用する社員がコカ・コーラシステムの一員であることに誇りを持てるよう、コーポレートカラーでありブランドカラーである「コークレッド」と黒で、「コカ・コーラ」らしさを表現した配色とし、社員のモチベーション向上を図っているという。
同社は今後も、社員の安全を守り、だれもが働きやすい会社を目指し、さまざまな改善活動に取り組んでいくとのことだ。