内藤ハウスは、熊本県に桂通商の低温物流倉庫を竣工したことを発表した。
今回竣工した低温物流倉庫は2024年問題の解決と熊本県の主力産業である農業の担い手不足という社会課題の解決を目指した建物となるという。
同施設は、同社の倉庫ブランド「SoZoCo」として建設。「SoZoCo」では、冷蔵・冷凍倉庫があり、農産物や医薬品、危険物まで、様々な商品を最適な状態で保管可能だという。
■施設特徴
・冷蔵倉庫の断熱性能の確保
・建物配置と車両導線での使いやすさ
・システム建築(※)採用による工期短縮
■施設概要
施設名:熊本低温物流センター
用途:倉庫
所在地:熊本県玉名市
床面積:1953.0平方メートル
構造:1階
※ 軽量鉄骨造と重量鉄骨造の2種類の工法により、部材の規格化、設計・製作・施工をシステム化することでコスト削減と工期短縮を実現したもの。