山梨県・E20中央道「双葉SA(上り)」、3月15日よりリニューアル 「普通車・大型車兼用マス」増設で大型車は45台駐車可能に

NEXCO中日本 八王子支社は、同社が駐車場の混雑緩和対策で進めていた「E20 中央自動車道(中央道)双葉サービスエリア(SA)(上り)」の駐車マスの増設工事が、2024年3月15日に完成することを発表した。

E20中央道「双葉SA(上り)」、3月15日よりリニューアル

同工事では、駐車レイアウトを工夫し、普通車と大型車のどちらでも利用できる「普通車・大型車兼用マス」を増設することで、大型車駐車可能台数は約1.8倍(+45台)に増加するという。

また、通常の大型トラック2台分の輸送が1台で可能な「ダブル連結トラック」の駐車マスも新設。なお、2024年度には障がい者用駐車マスの改修工事を計画しているとのことだ。

【左】工事着手前【右】工事完了後

併せて、中日本エクシスとタックが同日、中央道 双葉SA(上り)にコインシャワー、コインランドリーおよびコンビニコーナーを先行オープン。

【左】コインシャワー【右】コンビニコーナー

商業施設全館リニューアルは2024年夏ごろの完成を目指しているとのことだ。

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