パナソニック インダストリー、定年年齢を65歳まで延長 2025年4月1日より

Panasonic

パナソニック インダストリーは、2025年4月1日より定年年齢を65歳まで延長すると発表した。

今回の定年延長は、年齢に関わらず活躍できる環境づくりをさらに加速するため。専門的な知識やスキルを持つ社員がモチベーション高く働き続けられる環境を整備するとともに、後進育成強化を目的としているという。

これまでパナソニック インダストリーでは、2001年に再雇用制度として「ネクストステージパートナー制度(NSP制度)」を導入し、定年後の再雇用という形で60歳以降の社員が継続して働ける環境づくりに取り組んできた。今回、NSP制度活用者の処遇改定も行い、役割に応じて適切な処遇が実現できる仕組みを強化するとのことだ。

■概要

制度改定日:
2025年4月1日

内容:
・各人が担う役割の大きさに応じて65歳まで正社員としての賃金体系、福利厚生を含む労働条件を継続し、適切な処遇反映を行う
・既存の再雇用制度(NSP制度)適用者についても上記同様の処遇水準の見直しを行う

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