Honda、11代目「アコード」3月8日に発売 Googleや安全運転支援システムHonda SENSING 360など搭載

Hondaは、11代目となる新型「アコード」を3月8日に発売すると発表した。

グランドコンセプトは「Driven by My ACCORD ~相棒アコードとより高みへ~」。初代から一貫して持ち続けてきた「人と時代に調和したクルマ」の思想を踏襲しながら、Hondaの最新技術や先進装備を搭載している。全国メーカー希望小売価格は5,449,400円(消費税10%込み)。

新型「アコード」

■主な特長

パッケージング

・ホイールベースと全高は先代モデルを踏襲しながら、全長を75mm、リアトレッドを10mmそれぞれ延長することで、さらにロー&ワイドなフォルムで安定したたたずまい。
・水平基調のインストルメントパネルによって視覚的ノイズを少なくし、運転に集中できる視界。

デザイン

・エクステリア:力強いノーズと伸びやかで流麗なシルエット。フルLEDヘッドライト、横一文字のリアコンビネーションランプでワイドな印象。
・インテリア:ブラック基調、ソフト素材の使用で上質感。マルチカラーLEDアンビエントランプで7色から好みの色を選択可能。

ダイナミクス

・2.0L直噴アトキンソンサイクルエンジンと新開発の高出力モーターを採用した2モーター内蔵電気式CVTを搭載。
・ドライブモードスイッチで「ECONモード」「COMFORTモード」「NORMALモード」「SPORTモード」に加え、「INDIVIDUALモード」も選択可能。
・減速セレクターは先代モデルの4段から6段へと多段化。最大減速度を大幅に高め、より自在な減速度コントロールを実現。
・新開発の「モーションマネジメントシステム」を国内向けHonda車として初めて搭載。コーナリング時にスムーズな車両挙動を支援する「アジャイルハンドリングアシスト」に、新たに「前荷重制御」の技術を加え、滑りやすい路面から市街地やワインディングなどでの一般走行まで、さまざまな走行シーンでドライバーの思い通りに運転するのを支援。

走行イメージ

HMI(Human Machine Interface)

・12.3インチHonda CONNECTディスプレー、10.2インチのデジタルグラフィックメーター、さらに11.5インチ相当の大型ヘッドアップディスプレーを採用。
・エアコンやオーディオソース、音量、照明の色や明るさなどの設定を組み合わせて登録し、1つのダイヤルでまとめて簡単に操作できる「エクスペリエンスセレクション ダイヤル」を国内向けHonda車として初めて採用。

Google搭載

・国内向けHonda車として初めてGoogleを搭載。Google アシスタント、 Google マップ、Google Play を車内で簡単に利用可能。
・Google アシスタント:音声操作でナビの目的地の設定、音楽の再生、車内温度設定やデフロスターの操作、燃料残量の確認など。
・Google マップ:リアルタイムの渋滞情報の取得やルート沿いのスポット検索が可能。地図をメーターパネルに表示することも可能。
・Google Play:自身のスマートフォンと同じようにお気に入りのアプリをダウンロードし、さまざまなアプリを車内で利用可能。

Honda SENSING 360

・最新の全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」を国内向けHonda車に初搭載。
・約100度の有効水平画角を持つフロントセンサーカメラに加え、フロントと各コーナーに計5台のミリ波レーダーを装備することによって360度センシングを実現。
・従来のHonda SENSINGの機能に、前方交差車両警報、車線変更時衝突抑制機能、車線変更支援機能が加わり、より安心・安全な運転環境を提供。

その他

・2025年には、車両周辺の死角をカバーし、交通事故の回避やドライバーの運転負荷の軽減をサポートする全方位安全運転支援システムHonda SENSING 360+をアコードに搭載予定。

■ボディーカラー

プラチナホワイト・パール※
イグナイトレッド・メタリック※
キャニオンリバーブルー・メタリック※
メテオロイドグレー・メタリック※
クリスタルブラック・パール
※44,000円(消費税10%抜き40,000円)高となる。

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