すかいらーくホールディングス(以下、すかいらーくグループ)は、3月1日より中部電力ミライズ社が提供する太陽光発電を活用したオフサイトPPAサービスを、すかいらーく岐阜マーチャンダイジングセンターおよび管轄する3店舗へ導入すると発表した。
岐阜マーチャンダイジングセンターは、すかいらーくグループの約250店舗の食材の一次加工を担い、新鮮な食材を日々店舗へ配送する役割を担っているという。
岐阜マーチャンダイジングセンター、および管轄する3店舗に中部電力ミライズ社の提供する太陽光発電を活用したオフサイトPPAサービスを導入することで、年間612MWhの電力を再エネで賄うことが可能となり、CO2排出量約280トン(年間)の削減に繋がる見込みとのことだ。
すかいらーくグループは、2023年8月に東京都東村山市に環境配慮モデル店舗をオープンしており、2024年1月には酒々井マーチャンダイジングセンターにてオンサイトの太陽光発電設備を導入するなど、各事業拠点で脱炭素の取り組みを加速。
今後も、すかいらーくグループの調達・製造・物流・店舗運営のサプライチェーン全体で、持続可能な運営を目指し取り組んでいくとのことだ。