ジブリパーク、新エリア「魔女の谷」を初公開 「ハウルの城」や「グーチョキパン屋」などをリアルに建設

ジブリパークは、3月16日に開園する新エリア「魔女の谷」を初公開した。

【左】グーチョキパン屋【右】ハウルの城

「魔女の谷」は魔女が登場するスタジオジブリ作品をイメージしたヨーロッパ風のエリア。

『魔女の宅急便』の「グーチョキパン屋」や「オキノ邸」、『ハウルの動く城』の「ハッター帽子店」や「ハウルの城」、『アーヤと魔女』の「魔女の家」が建っているほか、「メリーゴーランド」や「フライングマシン」といった遊具、レストラン、ショップなどがあるという。

【左】オキノ邸【右】ハッター帽子店

なお「魔女の谷」初公開に伴い、ジブリパークのある愛・地球博記念公園内では「ジブリパーク施設説明会」を実施し、ジブリパークの制作現場を指揮したスタジオジブリ宮崎吾朗監督が登壇。

宮崎吾朗監督は「およそ7年の歳月をかけてやっとここまで辿り着いてほっとすると同時に、愛知県の皆さん、設計会社や施工会社といったあらゆる人たちに感謝したいという気持ちでいっぱいです」と語ったとのことだ。

■ジブリパーク概要

所在地:
愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1/愛・地球博記念公園内

営業時間:
平日10:00~17:00、土日曜・休日9:00~17:00

休園日:
火曜(休日の場合は翌平日)、年末年始他。
※3月15日(金)まではメンテナンス等により休園。

利用案内:
ジブリパークでは一部を除き、建物内の撮影不可。原則、建物内の飲食も不可(レストランやカフェなどの飲食施設や一部の売店を除く)。詳細はウェブサイトより確認可能。

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