ガソリン価格は2週間ぶりの値下がり 全国平均170.0円 中東情勢の緊迫化による供給不足の影響で緩やかに上昇

全国のガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報を共有するガソリン価格比較サイト「gogo.gs」は、今週のガソリン価格の全国平均を発表した。

ガソリン価格は2週間ぶりの値下がり 全国平均170.0円

2月26日時点のレギュラーガソリンの全国平均は、170.0円となり先週から0.1円の値下がり。2週間ぶりの値下がりとなった。

中東情勢の緊迫化により、供給不足の懸念から原油価格は小幅な値動きを繰り返しながら緩やかに上昇を続けている。

国内のガソリン価格は、しばらくは170円台前半から大きな動きはなく横ばいで推移しているが、全国平均と比較して高値となっている地域が多くあるという。

同社は、日常的に車を利用する人は、都道府県別平均や近隣店舗の価格も日頃から注視していくよう呼びかけている。

2月26日時点のレギュラーガソリンの全国平均

なお、各ガソリン価格は以下の通り。

レギュラー:170.0円(0.1円の値下がり)
ハイオク:181.2円(横ばい)
軽油:148.7円(0.1円の値上がり)
灯油:1,990.7円(1.0円の値上がり)

今週は、全油種でほぼ横ばいとなっている。

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