ジモティーは、千葉県千葉市とリユースに関する協定を締結し、ごみ減量に向けたリユース啓発を実施することを発表した。

なお、同取り組みは千葉県内での事例として7例目とのことだ。

千葉県千葉市とジモティー、リユースに関する協定を締結

千葉市では2023年3月に策定した千葉市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画の中で、施策の基本方針の一つとして「発生抑制(リデュース)、再使用(リユース)の推進」を掲げているという。

誰もがあらゆる場面でごみにしない、ごみを出さないことを意識したライフスタイル・ビジネススタイルを目指すとともに、モノの価値を最大限に活かすことで循環経済の促進を目指していることから同協定を締結。

同協定により同社は、千葉市の公式HPなどで「捨てずに譲る」という選択肢を住民に啓発し、リユース意識を向上させることでごみの排出を抑制するという。

同社は今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していくとのことだ。