西日本旅客鉄道、独立行政法人都市再生機構西日本支社、JR西日本不動産開発は、2024年4月以降に「(仮称)JR三ノ宮新駅ビル開発」における新駅ビルの工事に着手すると発表した。
なお、工事着手に先立ち、安全祈願祭および起工式を予定しているとのことだ。
同社らは、2023年6月より「(仮称)JR三ノ宮新駅ビル開発」における準備工事を進め、仮囲い拡幅による工事エリアを拡大。仮囲いの設置および通路の切り替えは2024年夏以降を予定しているが、内容の詳細は改めて案内するとしている。
なお、同工事は現時点での計画のため、今後の状況により時期や内容が変更する場合があるとのことだ。
■(仮称)JR三ノ宮新駅ビル概要
所在地:兵庫県神戸市中央区雲井通8丁目1-2
敷地面積:約8,600平方メートル
延床面積:約91,500平方メートル
階数、高さ:地下2階、地上30階、塔屋2階約155m
用途:商業、ホテル、オフィス
スケジュール:
・2024年4月以降:新駅ビル工事着手
・2029年度:新駅ビル開業予定