京都府に「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」が3月29日より開業 宿泊予約の受付開始 地上9階建て全266の客室を提供

ダブルツリーbyヒルトン京都駅は、2024年3月29日の開業に向け、ホテル公式サイトにて宿泊予約の受付を開始した。

「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」3月29日より開業

ダブルツリーbyヒルトン京都駅は、「ダブルツリーbyヒルトン」ブランドとしては2023年8月に開業した、ダブルツリーbyヒルトン京都東山に続く国内6軒目のホテルとして誕生。

JR京都駅八条口より徒歩約5分とビジネス・観光に便利な立地にあり、地上9階建てのホテルには全266の客室のほか、オールデイダイニング、カフェ&バー、エグゼクティブラウンジ、24時間利用可能なフィットネスセンター、ミーティングルームを兼ね備えている。

【左】オールデイダイニング(イメージ)【右】カフェ&バー(イメージ)

同ホテルの内装デザインは、「A Touch of Kyoto Essence -京都の伝統に触れる-」をコンセプトに、京都の伝統産業、工芸品、装飾品を取り入れ、伝統の技法と現代美術が融合する空間を演出。

客室は6タイプとなっており、階層で内装デザインのスタイルが異なるのが特徴だという。

2階〜6階は、古都・京都を感じるレトロモダンなスタイルで統一され、カーペットは和柄のテキスタイルを採用。7階以上は「エグゼクティブルーム」と「スイートルーム」のフロアで、スイートルーム3室のうち1室は「畳スイートルーム」として、和スタイルとなっているとのことだ。

そして、最上階9階に位置するエグゼクティブラウンジは、エグゼクティブルームまたはスイートルームに宿泊者のみ利用できるラウンジとして、チェックイン・チェックアウト、朝食、リフレッシュメント、イブニングカクテルなどのサービスを用意。

【左】ゲストルーム【右】エグゼクティブラウンジ(イメージ)

内装にある山水画の屏風や川を流れる草花をイメージした組子のデザイン、あるいは北山杉のカウンターが京都の自然の豊かさを表現。全面に広がる窓から心地良い日が差し込み、外と中の境界線を曖昧にする開放感のある空間で、ゆったりと過ごすことができるとのことだ。

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