セブン‐イレブン・ジャパンは、2月26日より順次、山梨県甲府市内のセブン‐イレブン39店舗に「ペットボトル回収機」を新たに設置し、限りある資源の有効活用と海洋プラスチックごみ対策を目的としたペットボトル回収事業を開始すると発表した。
回収したペットボトルはリサイクルされ、再びペットボトル飲料として販売する“サーキュラーエコノミー”を実現するとのことだ。
同社では、2017年12月以降、全国各地の自治体や様々な連携企業をはじめ、加盟店や地域の理解と協力のもと、店舗へのペットボトル回収機の設置を進めている。
今回、甲府市と環境分野における連携協定を締結し、同取り組みの一環として甲府市内の店舗にペットボトル回収機を設置することが決定したという。
なお、山梨県内のセブン‐イレブン店舗への「ペットボトル回収機」設置は今回が初めてとなり、今回の設置を含め、現在1都2府31県に拡大しているとのことだ。
同社は今後も、地域社会と一体となって環境負荷低減と資源循環の取り組みを共に推進していくとしている。