ファミリーマートは、地域における食品ロスの削減と食支援を目的とした「ファミマフードドライブ」が、2月20日に3,000店舗を達成したと発表した。
ファミマフードドライブは、ファミリーマートと各地域のNPOや社会福祉協議会などが連携し、寄せられた食品を必要とする人に届ける取り組み。全国に3,000通りの支援モデルを構築し、地域に合わせた支援を実施している。
2021年4月から2023年8月までに店舗に寄せられた食品の合計は138.5トンとなり、これはお茶碗約920万杯分のご飯の量に相当するとのことだ。
また、2月28日から順次、ファミマフードドライブ回収ボックスをリニューアルするという。リニューアルでは、店舗内での視認性や使いやすさを考慮したデザインを採用し、回収ボックスに協力パートナーの団体名を明記することで、地域内の連携を促進するとしている。