一般社団法人うみらいふは、地域課題の解決に向けた取り組みの一つとして、セブン-イレブンの新商品「みどり牛乳使用 ミルクホイップコッペ」とタイアップし、2月20日より大分県内のセブン‐イレブン店舗で発売すると発表した。
大分県は生乳生産量に対して牛乳消費量が少なく、大分県の酪農は1戸あたりの飼養規模が全国3位(※1)、生乳生産量が全国18位と比較的高い一方で、1世帯あたりの牛乳年間消費量は下から3番目(※2)だという。
同商品の販売を通じ、牛乳の消費拡大に少しでも繋がること、そしてCHANGE FOR THE BLUEの活動や海洋ごみ問題について考えるきっかけになることを目指すとしている。
なお、同取り組みは、県民一人ひとりの海洋ごみへの問題意識を高め “自分ごと” として捉えてもらい、最終的に「海ごみゼロ」を目指すことを目標に、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で企画するもの。
同商品には、日本財団「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」のロゴ入りシールが貼付されるとのことだ。
■「みどり牛乳使用 ミルクホイップコッペ」概要
発売日:2月20日
価格:158円(税込170.64円)
販売場所:大分県内セブンイレブン店舗にて
(※1)令和4年 農林水産省「畜産統計」より
(※2)令和1年~令和3年平均 総務省統計局「家計調査」より