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日本交通、アプリ専用車「GO Reserve」とパートタイム乗務員「GO Crew」の取り組みを開始 乗務員不足解消と供給力向上を目指す

日本交通とタクシーアプリ「GO」を展開するGOは、乗務員不足解消と供給力向上を目指し、アプリ専用車「GO Reserve」とパートタイム乗務員「GO Crew」の取り組みを、2月19日より板橋営業所、2月下旬より日本交通横浜・川崎営業所にて開始すると発表した。

なお、板橋営業所は5台約15名、川崎営業所は3台約10名での展開を予定しているとのことだ。

日本交通、アプリ専用車「GO Reserve」とパートタイム乗務員「GO Crew」の取り組みを開始

日本交通は、乗務員採用と遊休車両の有効活用をさらに推進すべく、今回GOが行うアプリドライバーの取り組みを実施。

「GO Reserve」とは、その他ハイヤーとして認可を受けており、流し営業は行わず「GO」アプリからの注文のみを受けるサービス。

また、「GO Crew」とは、二種免許取得だけでなく、接客・サービスや地理、保安関係について座学と実地で学ぶ法定研修を行った上で、「お客様探索ナビ」に従い注文の可能性が高いルートを走行しながら営業を行うサービス。1日5時間から本人の副業状態やスケジュール都合、繁忙閑散状況に応じてフレキシブルにシフト調整を行うという。

日本交通グループでは、既に子会社であるハロートーキョーでアプリドライバーの取り組みを行っており、これをさらに拡充させることでグループとしての供給力を高めていくとしている。

■現時点での「GO Reserve」「GO Crew」展開タクシー事業者

東京:ハロートーキョー・日立自動車交通第二・日本交通
神奈川:北斗タクシー・日本交通横浜
大阪:大阪相互タクシー

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