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SaaSの比較メディアUtillyは、2024年2月に20歳以上60歳未満の男女352人を対象に「推し活」に関する意識調査を実施し、その結果を公表した。
■「推し活」の認知度
「推し活」という言葉を聞いたことがあるか聞いたところ、88%の人が「聞いたことがある」と回答し、48.6%の人は「その言葉の意味を説明できる」と回答した。
■「推し活」の経験について
「推し活」の経験について、35.8%の人が「現在または過去に経験がある」と回答。一方、48.4%の人は未経験かつ今後も「推し活」をしたいとは考えていないと回答した。
■「推し活」をしている対象について
「推し活」をしている対象を聞いたところ、「実在の人物」と回答した割合が最も多く全体の73.9%を占める結果に。
■「推し活」に使う平均月額
「推し活」の平均月額を聞いたところ、3千円以上1万円未満が26.1%で最多だった。また、全体として1万円未満と回答した割合が半数以上の59.4%となり、月額10万円以上と回答した人は全体の6.3%となった。
■「推し活」の具体的な活動内容
「推し活」として、どのような活動をしているか聞いたところ、多岐に渡る結果となったが、『「推し」の作品や動画などを視聴する』という回答が最多となり、次いで『「推し」の情報を積極的に収集する』が続いた。
【調査概要】
調査実施日:2024年2月2日
調査人数:352人
居住地:全国
性別:男女
年齢:20歳以上60歳未満
調査方法:インターネットリサーチ
調査メディア:Utilly(ユーティリー)
<参考>Utilly『「推し活」に関する意識調査』