RECCOOが運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス「サークルアップ」は、最新のZ世代調査として「一人旅」をテーマにした調査レポートを発表した。
同調査では、大学生の一人旅需要などの調査を行ったとのことだ。
■大学生の28%が「一人旅の経験がある」と回答し、62.5%が「一人旅を経験してみたい」と回答。
まず最初に、「宿泊を伴う一人旅の経験があるか」を調査した結果、「経験したことがある」「経験してみたい」と回答した大学生は90.5%に上ることが判明。
一人旅の経験がある大学生に「一人旅を行った理由」を自由回答で調査してみると、
・「なんとなく思い立ったから」
・「1人で好きなところに行けるから(人に気を遣わなくて済むから)」
・「自分の将来について考えたかったから」
などの回答があげられたとのことだ。
■「一人旅と複数人での旅行」なら、複数人での旅行派が圧勝。
「一人旅と複数人での旅行ではどちらが好きか」という質問では、一人旅派は21.5%、複数人での旅行派は78.5%となり、複数人での旅行派が圧勝という結果に。
■大学生の79.5%が「今後、一人旅が流行していく」と回答。
「今後、一人旅が流行していくと思うか」という質問には、大学生の大多数が今後一人旅が流行していくと考えていることがわかった。
そう考える理由を自由回答で調査してみると、
・「コロナなどを経て一人での行動に抵抗が無くなってきている人が多いから」
・「SNSの流行によりどこにいても人と繋がれるようになったから」
・「未婚率が上がってきているから」
などの回答があげられたとのことだ。
【調査概要】
・調査日:2024年2月7日
・調査機関(調査主体):RECCOO
・調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
・有効回答数(サンプル数):200人
・調査方法:サークルアップ for client のアンケートオファ
<参考>
RECCOO『「一人旅」をテーマにした調査』