SCコミュニケーションズは、3月1日、神戸・六甲アイランドに新商業施設「ROKKO i PARK」をオープンすると発表した。同施設内には、神戸のスポーツの歴史や地元プロスポーツチームを紹介するコーナー「Kobe Green Field」が設置される。

Kobe Green Fieldイメージ

「Kobe Green Field」では、来館者が神戸とスポーツの繋がりを学べる空間を提供するという。

6Fでは、日本におけるスポーツ黎明期に神戸で盛んだったサッカーやラグビーなどの歴史を年表や写真、資料で紹介。7Fでは、地元神戸で活躍するプロスポーツチームのパネル展示を行う。

出展チームは、INAC神戸レオネッサ、アルコ神戸、エレコム神戸ファイニーズ、オリックス・バファローズ、神戸ストークス、KOBEDPRO.EXE、神戸ファストジャイロ、コベルコ神戸スティーラーズ、デウソン神戸、久光スプリングス。

さらに、2019年に神戸で開催されたラグビーワールドカップ神戸大会の記念グッズも展示されるとのことだ。

「ROKKO i PARK」は、「まるで公園のように多くの人々が触れ合う場所」をコンセプトに、食品スーパー、ドラッグストア、100円ショップなどの日常的な買い物から、専門工具ショップ、スポーツエンターテインメントまで幅広いサービスを提供する施設。

ROKKO i PARK

なお、一部テナントは工事資材調達の関係で開業時期が異なり、段階的な開業となるとしている。