オリエンタルランド、4月1日よりアルバイトを含む従業員の賃金を平均6%引き上げ 初任給は25.5万円に

オリエンタルランドは、4月1日より、従業員の働きがいの最大化を目指すための施策の一つとして、従業員の賃金改定(基準賃金の引き上げおよび時給改定)を決定したと発表した。

今回、準社員(パート・アルバイト)を含む従業員に対し、平均で約6%の基準賃金および基本時給の引き上げを実施するとのことだ。

同社は、今後も従業員一丸となって、社会を含めた多くの人々のためにハピネスを創造し続け、事業の持続的な発展に取り組んでいくとしている。

■賃金改定の概要

対象者:社員・テーマパークオペレーション社員・嘱託社員・出演者・準社員
対象者数:約24,400人
実施内容:対象者平均で約6%の基準賃金および基本時給の引き上げ
(例)準社員:基本時給を一律70円引き上げ(改定後の基本時給は1,210円~1,600円)
社員の初任給:2024年度新規学卒入社者より初任給を一律17,000円引き上げ
(改定後、大卒・大学院卒の社員の場合は、255,000円となる)

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